BMXのミライモンスターとして注目を集めている松本翔海さん。
なんと小学校5年生の彼は「BMXフリースタイル・パーク」という2020東京オリンピックから正式種目に採用された自転車競技の最年少プロライダーなんです!
フリースタイル・パークでは、ジャンプ台を使って空中でハンドルや車体を回転させるなどの様々なトリックで競います。
ここでは、BMXフリースタイルパークの大会で優勝するような実力をもつ松本翔海さんがどこのメーカーのどんなサイズのBMXに乗っているのかを調べていきたいと思います。
松本翔海が使用しているBMXメーカー
松本翔海さんは、たくさんのコンプリートバイクやパーツを作り、世界中のBMXライダーから人気のある「SUBROSA BRAND」のBMXに乗っています。
写真のBMXのサイズは16インチですが、成長期の松本翔海さんはそろそろ18インチにサイズアップしたいようです。
サイズアップすると、その分重くなるのでトリックの調整をするのが大変になるのでしょうか?
松本翔海さんならすぐに慣れてしまいそうですよね^^
ところで
サドルを見て「あれ?向きがおかしくね?衝撃で曲がっちゃったの?」と思った方いませんか?
BMXではサドルに座ってペダルを回すということはありません。
ただの飾りです。
街乗り用のBMXではないことをアピールするために競技用のBMXはサドルをこのような角度で取り付けています。
もちろん水平にしてサドルを高く設定することもできますよ。
親子コーデで子どもと同じBMXに乗りたいけどずっと立ちこぎは無理というお父さんにおすすめのセッティングですね^^
松本翔海使用ブランド「SUBROSA」BMXのラインナップ
松本翔海さんのかっこいい姿を見てBMXをやりたくなった子ややらせたくなったお父さんも多いのではないでしょうか?
松本翔海さんと同じブランドのBMXでモチベーションを上げて練習に取り組みたいですよね!
まずは、三輪車を卒業して二輪に挑戦するお子さんにおすすめなのが12インチサイズのアルタスです。
ペダルのないキックバイクタイプですね。
次は、3歳から7歳くらいまでにぴったりサイズのBMXです。
キッズバイクとは思えないほどのしっかりとした作りですね。
普通の自転車と松本翔海が使っているようなBMXはどこが違うの?
持ってみると分かりますが、本格的なBMXはとても重たいです。
普通の自転車がアルミが主流なのに対して、クロモリという鉄の素材を使っているので衝撃で壊れない代わりに重くなっています。
あと、BMXに特徴的なのはフリーコースターハブというものです。
普通の自転車でジャンプ台でとんでペダルから足を離したらタイヤの回転に合わせてクランクもくるくる回ってしまいます。
それだと空中でペダルが足に当たってしまいトリックの邪魔になりますよね。
そこで、ペダルから足を離してもクランクが回らないようになっています。
さらに、ブレーキの作りが特殊です。
パークのみで使う方はブレーキをつけてない場合もありますが、ハンドルをくるくる回せるような仕組みのブレーキになっています。
普通の自転車ではブレーキケーブルがつっかえてしまってハンドルは1周も回りませんよね?
という訳で、トリックの練習をするなら、ちゃんとしたBMXが必要だという訳です。
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松本翔海のBMXテクニック動画
屋外パークや屋内パークなど、いろいろなところで練習しているんですね!
松本翔海のBMXについてのまとめ
みなさんどうでしたか?
松本翔海さんのこれからの成長が楽しみですね!
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