ピナレロ 新型「ドグマF」2025モデルがツールドフランスに合わせて発表!

みなさん、こんにちは!

自転車乗り恒例の6月行事「富士ヒル」が終わり、ツールドフランスの開催が近づいてきました!

毎年、ツールドフランスのときに新型のフレームが発表になりますよね。

ここでは、ピナレロのフラッグシップモデル「DOGMA F」の最新2025年モデルについて紹介していきたいと思います。

ピナレロ「新型ドグマF」2025年モデルは、空力をさらに強化!

新型DOGMA F エアロキールBB

キールというのは舟底という意味で、フィリッポ・ガンナ選手のアワーレコードからのトリクルダウンテクノロジーとなっています。

新しいDOGMA Fのダウンチューブの角度は3.5°上向きになり、ボトムブラケットエリアのエアロ性能を1.2%向上させています。

新型DOGMA F ノーズシェイプ

より細く、より速いノーズを目指し、前モデルよりもノーズエリアの体積と、幅を8mm減らしています。

さらに、より流線型のデザインにすることで、前方からの流体透過性も向上させています。

新型DOGMA F その他の変更点

ダウンチューブは厚みを減らすために完全に再設計され、フレームの前面空力性能と空気抵抗を改善しています。

さらにエアロに短くなった新しいスルーアクスル
フォーク右側のボルトはカーボンと一体化され、外側の穴がなくなりました。

フレームも同様に、リアディレイラーのドロップアウトを一体化しています。

これによって、フレームのデザインとエアロ性能の両方が向上しています。

よりスリムに、より速く、より優れたパフォーマンス
新しいスリムなフォークデザインはエアロダイナミクスを向上させ、47mmのレーク(オフセット)はプロライダーのフィードバックによりテストされ、下りのハンドリングとスピードを向上させています。

より軽く、よりクリーンに
シートポストクランプが小型化され、フレームのシートチューブ内に完全に組み込まれました。

これにより、重量を軽減し、デザインも向上させ、クランプに侵入するホコリや汗を制限することで、システムの保護性能を高めます。

より軽く、より速く、もっとエアロに
新しいタロン・ファスト一体型コックピットは、より軽く、よりエアロに進化しました。

ライダーが安全な方法でよりエアロポジションを取れるよう、レバーを自然にひねったポジションでデザインされています。

ハンドル幅が4サイズ、ステム長が7サイズラインナップされており、どのようなタイプのライダーにもジャストフィットさせることが可能です。

ピナレロ「新型ドグマF」2025年モデルの価格は?

気になるお値段は以下の通り

通常カラー:¥1,155,000-

TALON ULTRA FAST:¥193,600-

MyWay フレームMONO レギュラー:¥1,325,500-

MyWay フレームMONO Borearis:¥1,477,300-

MyWay フレーム Cut/Edge/Fade レギュラー:¥1,364,000-

MyWay フレーム Cut/Edge/Fade Borealis:¥1,515,800-

MyWay TALON ULTRA FAST:¥269,500-

ピナレロ「新型ドグマF」2025年モデルについてのまとめ

さて、いかがだったでしょうか?

今後も新しい情報が入り次第、こちらのページをアップしていきますので、ぜひブックマークをお願いします。

これ以上の進化はないのではないかと思えた前モデルのドグマFでしたが、さらに性能を上げてきましたね。

さすがピナレロです!

購入を悩んでいた方は、この機会に買ってみてはどうでしょうか?

ちなみに私は、2024モデルのドグマFに乗っています。

あと1年待てばよかった・・・