ロードバイクに乗っているお父さんの夢といえば、子どもといっしょにサイクリングに行くことですよね!
でも、子ども用のロードバイクは小学生くらいからしか乗ることができません。
早く自転車に乗れるようになってほしいという願いから、ストライダーのようなキックバイクを用意している人も多いのではないでしょうか?
ここでは、ストライダーにドロップハンドルを取り付けてロードバイク風に改造する方法を紹介していきたいと思います。
ストライダーに合うドロップハンドルの規格は?
こちらは、ストライダーのカスタムの有名メーカー「DADDYLAB」さんのステムとステムアダプターが一体となったものです。
これは、クランプ径が25.4mmとなっておりますので、大人用のロードバイクに使われる普通のドロップハンドルでは、太すぎて取り付けることができません。
では、クランプ径が25.4mmのなるべく小さいドロップハンドルにはどんなものがあるのでしょうか?
そして見つけたのが、こちらの「日東」さんの商品です。
日東 B105 AA 25.4mm ハンドル ブラック 380mm
一般的なドロップハンドルが400mmですので、2cmほど幅がせまいドロップハンドルになります。
これを取り付けてみるとこんな感じです。
ちょっとブラケットまでの距離が長く、ハンドルも高くなってしまったので、ステムを交換してみました。
それが、こちら。
いかがですか?
イメージとはちょっと違いますよね~
小さめだと思ったドロップハンドルですが、取り付けてみるとストライダーには大きすぎてちょっとカッコ悪い。
重さも意外とあって、3歳の息子に乗らせてみたら操作しづらいようでした・・・。
もっと小さいドロップハンドルはないものか??
ストライダーに合うサイズのドロップハンドルとは?
ありました!
幅は、340mmです。
このサイズならストライダーに取り付けてもバランスは悪くありません。
ページの一番上で使用しているドロップハンドルはこちらになります。
こちらのドロップハンドルが私が見つけたものの中で一番小さいものでした。
しかし、クランプ径が通常の31.8mmなので、ストライダー用ではないステムを用意しなくてはいけません。
3歳の子どもがブラケットを持つためにステムはなるべく短いものを用意しました。
それがこちらです。
こちらもamazonで取り寄せることができます。
これは標準のストライダーには合わないので、取り付けるために「DADDYLAB」さんのステムキャッチが必要になります。
ここまでできたら、あとはブラケットですね!
標準のブラケットでは大きすぎるので、ストライダーには、「ショートリーチ」のブラケットを使用しました。
もちろんブレーキには指が届きませんが、そもそもストライダーにはブレーキがありませんので関係ありません。
太すぎず、3歳の子どもでもしっかりとブラケットを握ることができます。
さすがシマノですね^^
私が使用したのはこちらになります。
ここまで、カスタムできたら、仕上げはホイールですね!
いろいろな色が出ていますし、グリップがかなり向上しますので、ノーマルを使用している方は取り替えをおすすめします!
私が使用しているのはこちらです!
ストライダーのドロップハンドル化についてのまとめ
みなさんいかがでしたか?
うちの息子からは
「パパの自転車みたいでカッコいい!!」
という感想をもらえました^^
公園で遊んでいても、見たことないカスタムでかなり人目を引きますよ。
ぜひ、改造に挑戦してみて下さい!
いきなりのドロップハンドルは、慣れるのに時間がかかります。
慣れるまでは、芝生の上やヘルメットなどの防具をつけてから遊ばせてあげてくださいね^^