正月飾りを手作りで!折り紙でも簡単にできるものをご紹介!

新年に向けて毎年正月飾りを飾っているご家庭は多いです。

最近では、100均などでもコンパクトな正月飾りが販売されており、一人暮らしの方でも気軽に正月飾りを楽しめるようになりました。

そんな正月飾りですが、折り紙でも作ることができ、子どもから高齢者の方まで幅広い年代の方が簡単に作ることができます。

そこで今回は、折り紙で作る正月飾りの作り方をご紹介いたします。

正月飾りのしめ縄(リース)を折り紙で作る方法

正月飾りの定番とも言えるしめ縄。

正月になると玄関に飾っているご家庭も多く、これを見ると一気に正月気分が高まります。

そんなしめ縄を折り紙で作る方法をご紹介します。

折り紙でできるシンプルなリース

こちらのリースは作り方が非常にシンプルで、子どもでも簡単に作ることができます。

リースはもちろんのことですが、リースに付ける飾りも折り紙で作ると良いでしょう。

動画では鶴と富士山を折って貼り付けていましたが、折らずにお花型に切り取ったり、山の形に切り取って貼り付けるだけでも雰囲気が出て良いと思います。

全体的に簡単に作れるものなので、忙しい中でも何か作りたいという人にオススメです。

折り紙を10枚使って作るしめ縄

作り方が複雑そうに見えるしめ縄ですが、複数の折り紙を使用すれば簡単に作ることができます。

こちらの動画では全部で10枚の折り紙を使って作成しています。

同じようなものを8つ作り、それをしめ縄のように組み合わせ、残りの2枚でしめ縄の結び目を作るというものです。

動画では飾りも全て折り紙で折っておりますが、ちょっと細かくて難しそうだという人はフェルトやポンポンなど手芸グッズで作成するのも良いと思います。

シンプルに茶色系のもので作るのも良し、千代紙を使って色とりどりのものを作っても良いでしょう。

縁起がとても良い鶴のしめ縄リース

最初にご紹介した作り方と比べると、やや複雑な作り方とはなっていますが、1度折れれば後はスムーズに折ることができました。

基本的に鶴を折るのと同じような工程ではあるのですが、やはりリースにするということもあり、ややイレギュラーな折り方となっています。

それでも大きさも丁度良く、玄関にちょこっと飾ったり、立てかけて飾ったりすることもできます。

鶴のリースということで、とても縁起が良いものでもあるので、是非作ってみてください。

正月飾りの門松を折り紙で作る方法

定番の正月飾りといえば、門松もあります。

門松といえば、玄関の前に置いておくイメージがあるかと思いますが、折り紙でコンパクトな可愛い門松も作って、是非室内にも飾ってみてください。

3つのパーツで作る門松

こちらは3つのパーツに分かれて作るものですが、どのパーツも作り方はとても簡単です。

サイズもとてもコンパクトタイプとなっているので、玄関先にちょこっと飾っておくだけでも、正月らしい雰囲気が出てくるのでオススメです。

折り方を少し変えれば、立てることもできるので、飾りたいスペースに合わせて色々と変えてみてください。

子どもから高齢者の方まで簡単に作れるので、是非作ってみてください。

折り紙で門松と周りの飾りを作る

シンプルなタイプの門松でも良いですが、小さめのサイズで門松の周りに付ける飾りも簡単に作ることができます。

こちらの動画では、お花と扇が紹介されており、こちらも簡単に折ることができます。

折り紙のサイズは小さいですが、特に難しい工程もありません。

飾りがあると、より門松らしさが出てきて、より華やかになるのでオススメです。

もし時間に余裕があって、正月らしい門松を作りたいという方は、是非やってみてください。

折り紙で土台も作れる立体門松

より立体的に門松を作りたいというのであれば、こちらの作り方もオススメです。

こちらは、たくさんの折り紙を使用して作るものではありますが、どれも簡単に作れるので、難しく考える必要はありません。

土台は千代紙を使用しておりますが、もし千代紙がないという場合は暖色系の温かい雰囲気が感じられるような色の折り紙を使用すると明るい門松になるのでオススメです。

細かい作業もありましたが、不器用な私でも楽しく作ることができ、門松の形にしていくところは本当にワクワクします。

なので、お子さんと一緒に作るのも楽しいと思います。

羽子板を折り紙で作る方法

正月飾りとして、本物の羽子板を飾るというのもあります。

羽子板は女の子の無病息災を願うお守りでもあり、男の子の元気な成長を願うお守りでもあるため、正月飾りとして非常に縁起の良いものとなっています。

もし、本物の羽子板はちょっと用意できない…という方のために、折り紙で簡単に羽子板を作ってみましょう。

幼稚園や保育園でも作れるすごく簡単な羽子板

この羽子板の作り方はとにかくシンプルです。

非常に工程がシンプルで、幼稚園や保育園といったところで、子ども達が作れるほど簡単です。

まずは土台となる羽子板をこれで作って、好きな飾りをノリで貼り付けながら作ることで、オリジナリティ溢れる羽子板が完成します。

もちろん、家で子どもと一緒に作って楽しむのもOKです。

シンプルな折り方で作れる羽子板

折り紙1枚で簡単に可愛い羽子板を作ることができます。

動画のように千代紙を使って作ると、より綺麗な仕上がりになります。

通常の折り紙よりもやや厚めのものを使用すると、しっかりとした羽子板になりますが、通常の折り紙でも十分綺麗に作ることができます。

非常にコンパクトサイズなので、最初にご紹介したしめ縄など、何かしらの飾りとして使っても良いと思います。

羽子板と羽子板の羽も折り紙で簡単に!

羽子板自体は本当にとても簡単に作ることができます。

また、羽子板に飾る飾りも小さい折り紙ではありますが、簡単に作ることができます。

千代紙などを使うと、よりお正月らしい雰囲気が出てくるのでオススメです。

飾り方は自由ですが、私は大きな画用紙に羽と一緒に貼り付けて、飾ってみたいと思います。

羽子板に合わせて子どもに絵を描いてもらうのも楽しいです。

正月飾りを折り紙を使って手作りする方法のまとめ

正月飾りはとても立派なものというイメージがあると思いますが、このように折り紙を使っても簡単に手作りすることができます。

子どもでも簡単に作れるようなものもあるので、是非家族みんなで折り紙を使ってオリジナルの手作り正月飾りを作ってみてください。

そうすることで、いつもとは違った特別感のあるお正月を過ごすことができることでしょう。