大晦日の風物詩といえば『紅白歌合戦』という方も多いのではないでしょうか。
今回は紅白歌合戦に落選してしまったアーティストについて
アーティストによっては「落選」の表現は違うものがあるかもしれませんが、紹介していきたいと思います。
紅白歌合戦落選2019 ① ゴールデンボンバー
まずは新元号「令和」の発表からわずか2時間で新曲「令和」を発表、筆者としても今年の紅白歌合戦出場は間違いないと思っていたゴールデンボンバー。
2015年以来出演はありませんでしたが、今回のパフォーマンスはかなりインパクトがあり、新元号1回目の紅白歌合戦には是非出演して欲しかったです。
ただ、その事をネタにするかのようなタイトル「もう紅白に出してくれない」を12/28にリリースする事になっており、ただでは転ばない彼らのアーティストとしての度量を見せられるような落選でもありました。
紅白歌合戦落選2019 ② Sexy Zone
6年連続出場記録を持ち、今回も安泰と噂されていたSexy Zoneですが、今回は落選となっています。
落選理由についてですが、一部からは「松島聡のパニック障害による一時活動休止」が理由なのではと話されているようです。
ジャニーズの人気グループであるが故にファンからは悲しみの声が上がっていますが、一方で
「#SexyZoneに花束を」のハッシュタグのもと、活動休止中の松島聡を含めたフルメンバーで2020年の出場を待つ声もあり、一様に悲しみに暮れているわけではなく、ファンとアーティストの暖かい関係性が見える一件もありました。
紅白歌合戦落選2019 ③ SEKAI NO OWARI
5年連続出場の記録を持つSEKAI NO OWARIも、今年は落選となってしまいました。
2019年シングルリリースは1枚しか無かったもののコンセプトアルバムを2枚リリースし、ライブも積極的に行ってきただけに、年末彼らの姿が見られないのはファンにとっても嘆かわしい事だと思います。
彼らには年末にしっかり休養を取ってもらい、来年以降の更なる躍進に期待しています!
紅白歌合戦落選2019 ④ 米津玄師
昨年初出場を果たした米津玄師も、今回は落選となっています。
しかし他のアーティストとは違い、全く関わらないかといわれるとそうではありません。
2019年スマッシュヒットを放った「Foorin」のプロデューサーとして参加予定のため、個人での出演とはならなかったようです。
本人から「出ない」との明確な回答があったようですが、サプライズ出演の可能性は今回挙げているアーティストの中では高いと思われますので、期待して待っていてもいいかもしれません。
紅白歌合戦落選2019 ⑤ 岡崎体育
2018年にはNHK朝の連ドラ「まんぷく」に出演し、今年の6月念願のさいたまスーパーアリーナで1万8千人動員のライブを成功させた岡崎体育も、今回は落選となってしまいました。
紅白当落の日には公式ツイッターで
「NHKから特に何の事前連絡もないけど紅白出場できますように!!!!!」
等、NHKとの繋がりをアピールしていましたが落選、「出られへんのかーい」とツッコミを入れつつ、
「実力不足だって自分が一番わかっています。知名度、大舞台で歌唱できるような代表曲、セールス力。僕には足りてないことが多かった。局への貢献度とかそういう次元じゃない。ミュージシャンとして一流にならないとあの舞台には立てん」
と、真面目なツイート。
2020年での出場に決意をにじませています。
2020年区切りの年に岡崎体育の「盆地テクノ」が全国に披露される事を心待ちにしています!
紅白歌合戦落選2019 ⑥ あいみょん
昨年紅組で初出場のあいみょんも今年は落選となっています。
アニメやドラマの主題歌や多数のヒット曲をリリースしているあいみょんですが、今年は全国ツアーも行っていたため、落ち着いた年末を過ごしたいと思ったのかもしれませんね。
他にも、メインターゲットである若い世代がテレビの視聴に積極的で無くなっている為、紅白そのものへの興味が本人から無くなってしまっている可能性もあります。
どちらにせよ、年末家族や親戚で集まる場で皆が盛り上がれる曲を歌うアーティストが居ないのは、少し寂しく感じてしまいます。
紅白歌合戦落選2019 ⑦ 鈴木愛理
2018年からソロ活動を行い、12月にはセカンドアルバムがリリースされる鈴木愛理も落選。
筆者としてはすごく残念な落選でした。
鈴木愛理本人もツイッターで
いつか 『鈴木愛理、紅白落選かーまじかー』って、ナチュラルにみんなが言っちゃってるくらいに大きくなりたい。がんばるぜ!!!夢はたくさん!!
と投稿しており、前向きな姿勢を見せています。
来年は紅白の輝くステージで彼女の姿を見られる事を願っています!
2019年紅白歌合戦に落選したアーティストについてのまとめ
今回は2019年の紅白歌合戦に落選してしまったアーティストについて、紹介しました。
皆さん当然人気があり、1年を通して多忙な毎日を送っていたアーティストばかりなので、この年末は来たる2020年に向けてゆっくり休養をとり、心機一転して活躍してもらいたいですね!