現在、フィリピン東方の海上に2020年台風11号「ノウル」に発達しそうなたまごが発生しています。
96Wと書かれている黄色の丸のところです。
この記事では、日本の気象庁、米軍(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)が発表している最新の進路予想や天気図について紹介していきます。
台風11号(2020)のたまごについての気象庁最新進路予想
気象庁のサイトでは、台風11号の進路予想はまだ発表されていません。
現在発生している台風の進路は、ゆっくりと北上し、九州地方に直撃する模様です。
気象庁ホームページはこちら
台風11号(2020)のたまごについての米軍最新進路予想
米軍の進路予想では、奄美大島、九州、韓国という順で進んでいきそうです。
※米軍の情報ですので、表示されている時間はアメリカ時間となっています。
日本時間に換算するには+9時間してください。
米軍サイトはこちら
台風11号(2020)のたまごについてのヨーロッパ最新進路予想
こちらは、ヨーロッパ中期予報センターの9/6の予報画像です。
九州南部に非常に発達した台風が見られますね。
土砂災害や洪水に注意が必要です。
ヨーロッパ中期予報センターのサイトはこちら
台風11号(2020)のたまごの東京への影響をライブカメラで確認
台風11号(2020)のたまごの沖縄への影響をライブ動画で確認
台風11号(2020)の名前
2020年の台風11号の名前は「ノウル」です。
これは、台風委員会に加盟している北朝鮮が決めた名前で、『夕焼け』です。
台風には、この他にもたくさんのおもしろい名前が付けられています。
台風11号(2020)のたまごについてのまとめ
2020年の台風11号「ノウル」のたまごは、フィリピン東方の太平洋上にあります。
これまでの台風の進路から予想すると、日本への影響はおおいにありそうですね。
とりあえずは、現在接近中の2つの台風にご注意ください。
毎日暑い日が続いておりますので、こまめに水分補給をして熱中症に気を付けてください。