2024年台風8号の進行状況
台風8号の発生と経路
現在、日本周辺には、3つの台風が存在しています。
上の画像のTD09Wと書かれているところが、台風8号のたまごである熱帯低気圧の位置になります。
気象庁による最新予報
こちらは、気象庁が発表している進路予想図です。
「a」と書かれているものが台風8号のたまごである熱帯低気圧の予想進路です。
台風の影響が予想される地域
例年の台風は時計回りで日本にやってきますが、今年の台風は反時計回りでやってきています。
こういうところも異常気象ということができるでしょう。
「a」の進路を見ていくと、影響が出そうなのは岩手県周辺です。
これまでの台風8号の経過
2024年の台風8号は、日本の南の海上で生まれて、反時計回りに北上してくる見込みです。
台風8号の名前の由来
台風8号が発生した場合に付けられる名前は「ウーコン」です。
これは、中国がつけた名前で、意味は「孫悟空」です。
なんだか筋斗雲のような台風を想像してしまいます。
暴風域の広がりと影響
現在の熱帯低気圧がどの程度発達してくるのかにもよりますが、現段階ではまだ分かりません。
熱帯低気圧から台風への変化
では、いつ熱帯低気圧が台風に変化するのでしょうか?
暖かい海からの大量の水蒸気をエネルギーにして、中心の風速が17.2メートルを超えると台風へと変化します。
台風8号の進路予測
こちらには、2024年の台風8号が発生したら詳細をアップしていきたいと思います。
2024年8月13日の進路
日本南の海上をゆっくりと北上しています。
今後の進行方向について
これまでと同様に反時計回りの進行方向になると思われます。
2024年台風8号についてのまとめ
台風発生のペースが速くなっていますので、今日明日中にも台風8号「ウーコン」が発生すると思われます。
5,6,7と台風が続いているため、地盤が緩んでいる恐れがあります。
土砂崩れに注意し、崖下の家の方は、早めに避難したほうが安心です。