街を散歩したり、通勤に使用したり、パークまでの足に使ったりとたくさんの用途があるクルーザーボード
これからクルーザーデッキを組もうとしている方は、どんなトラックにしようか悩みますよね~
ここでは、クルーザーのトラック選びのポイントやおすすめトラックを紹介していきたいと思います!
クルーザートラックの特徴は?
クルーザーは主に移動に使うため、ストリートのようにトリックしやすいボードとはパーツ選びのポイントが変わってきます。
持ち運びやすく、スピードが出ても安定するというのが一番必要な条件ではないでしょうか。
直進安定性がほしいので、トラックの幅はなるべくせまいものがいいですよね。
デッキ幅があってトラックが狭いと危険ですので、トラックの幅に合わせてクルーザーデッキは幅が細いものが多いです。
クルーザーのセッティング
スピードを出したいという方は、後ろのトラックは固めに締めて、前のトラックでターンしやすい固さに調節します。
キングピンの調節でも合わないという方は、ブッシュゴムを交換することをおすすめします。
幅がせまいトラックを使うならば、体重をしっかりとかけなければ曲がることができませんので、柔らかいブッシュゴムを選ぶといいですね。
クルーザーのおすすめトラック
私が使っているのはこちらのトラックです。
トラッカー クラシック ハーフトラック ハンガー67mm アクスル140mm
このトラックを選んだ理由は以下の通りです。
クルーザーには高さのあるトラックがおすすめ
クルーザーでスピードを出すためには、70mmくらいの大きめのソフトウィールを使うことになると思います。
トラックの高さが低いと、ウィールバイトしてしまって危ないです。
思いっきり体重をかけたときに、ウィールとデッキの間が指1本くらい空いていると安心ですね。
すきまがあんまりないという方は、ライザーパッドで高さを調節しましょう。
その際に、前のライザーパッドで角度のあるものを選ぶと、ターン性能が高くなるのでおすすめです。
クルーザーには狭いトラックがおすすめ
どんな幅のデッキでもクルーザーにはできますが、スピードクルーザーを組みたい人は、狭いトラック一択ですね。
上でもお話ししたようにトラックが狭くなれば曲がりにくくなるので、スピードが出てもブレにくくなります。
デッキも細めのものを用意するか、使用済みデッキの両サイドを切り落としてトラックの幅と合わせるといいですね。
せまいデッキには通常よりもつま先を前に向けるクルーザースタンスで乗ると安定します。
【スケボー】クルーザーのおすすめトラックについてのまとめ
みなさんいかがでしたか?
クルーザーのトラックは狭くて高さがあるものが一番おすすめです!
クルーザーの乗り方については、東京でクルーザー専門店を経営しているプロスケーター森田貴弘さんの動画が分かりやすいので参考にしてみてくださいね^^