現在、沖縄付近の海上に台風10号「ハイシェン」が発生しています。
100年に1度のレベルの台風に発達するようですので、注意が必要です。
この記事では、日本の気象庁、米軍(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)が発表している最新の進路予想や天気図について紹介していきたいと思います。
台風10号(2020)についての気象庁最新進路予想
気象庁の進路予想はこのようになっています。
現在の位置からそのまま北上し、熊本、長崎方面に向かうようです。
昨年も緊急放流があったので、昨年以上の被害が予想されます。
早めに避難を始めてください。
気象庁ホームページはこちら
台風10号(2020)についての米軍最新進路予想
米軍の予報でも、気象庁と同じような進路になっています。
こちらの方が大きくて見やすいですね。
奄美大島から鹿児島、長崎を直撃するコースです。
※米軍の情報ですので、表示されている時間はアメリカ時間となっています。
日本時間に換算するには+9時間してください。
米軍サイトはこちら
台風10号(2020)についてのヨーロッパ最新進路予想
こちらは、ヨーロッパ中期予報センターの9/6の予報画像です。
奄美大島近海に非常に発達した台風が確認できます。
十分な対策が必要なレベルだと思います。
ヨーロッパ中期予報センターのサイトはこちら
台風10号(2020)の東京への影響をライブカメラで確認
台風10号(2020)の沖縄への影響をライブ動画で確認
台風10号(2020)についてのまとめ
2020年の台風10号の名前は「ハイシェン」です。
これは、台風委員会に加盟している中国が決めた名前で、『海神』です。
ポセイドンやリヴァイアサンの類でしょうか?
いずれにしても海には出たくないですね。
昨年から九州地方は土砂災害が続いておりますので、早めに安全な場所に避難して身を守るようにしてください!
まずは、自分の命を守る行動をお願いします。