フェイトのガチャを回しているとき、いつもと演出が違うときがよくあります。
例えば召喚時のエフェクトがいつも違ったりとか、サーヴァントのカード柄が違うとか、もしくはカードの色がいきなり変わった。
フェイトガチャを回していると、そんな演出を見かけることが多いですよね。
しかし、この演出はただの演出ではなく、しっかり意味があることは知ってますか?
ガチャの演出は確定演出を呼ばれていて、サーヴァントが確定したり、★4以上が確定したりと重要な意味を持ちます。
フェイトのガチャ演出はどのようなものがあり、どんな効果があるのでしょうか?
ここではガチャを回したときの演出とその効果について解説します。
FGOガチャの確定演出について
まずはフェイトガチャの通常演出について解説します。
フェイトガチャの召喚演出は、大きく分けて3つに分かれます。
- 召喚時の演出
- カードの演出
- サーヴァントの図柄に注目
ガチャの演出は、通常以下の通り流れます。
- 魔法陣が描かれ、電気のようなバチバチとした演出。
- カードが1枚召喚される。
- カードの中身が公開され、表示されたサーヴァント・概念礼装を獲得する。
それぞれには、確定演出と呼ばれる通常とは異なった演出があります。
確定演出とは、例えば★4以上が確定で出るということを演出で表現することです。
パチスロなどの演出をイメージすればわかりやすいでしょう。
確定演出には種類があり、それぞれ意味合いが異なります。
では、具体的にどのような演出があり、どんな効果があるのかを見てみましょう。
FGOガチャ召喚時の演出
召喚時の演出に、魔法陣が回転して光の環が出ることがあります。
この光の環、意外と見落としがちですが、重要な情報です。
光の環が出現し、その本数によって意味合いが異なります。
光の環が3本出現すると、サーヴァントが出現することが確定します。
光の環が1本の場合は、概念礼装の可能性が高いです。
フレンドガチャでは光の環が出ない演出があります。
その場合は強化素材が確定する演出です。(演出がないだけではありますが)
フレンドガチャは素材目当てで回す人が多いので、演出ない方がうれしいことが多いです。
また、光の環の色にも注目すべきです。
光の環が金色に輝くと★4以上が確定します。
★5を引けた例もよく聞くので、当たりが引ける可能性が非常に高い演出です。
更に光の環は虹色に輝くこともあります。
これは一番期待度の高い演出であり、該当クラスの最高レアリティを引くことができます。
虹演出自体出る可能性が低いので、この演出を見れただけでも運がいいぐらいです。
虹が出れば、ほぼ★5が引けると思って間違いありません。
FGOガチャのカード演出
召喚時に光の環が出なくても諦めるのはまだ早いです。
召喚演出が終われば、次はカードの演出になります。
実はカードの柄や色には意味があります。
カードの色は通常は銀色であり、銀色のカードは基本★3以上を示します。
カードの色が赤い場合があります。
これは何を意味するのかというと、概念礼装が確定します。
光の環で金色の演出が出た際に、カードの色が赤であれば、★5の概念礼装が確定します。
赤以外では、金色のカードが出てくることもあります。
金色は★4以上のカードが確定する演出です。
光の環がなくても金色のカードが出ればチャンスはあります。
さらに、銀色のカードを引いてしまったとしても、ワンチャンあります。
なんと、銀色のカードがいきなり金色のカードに変わる演出もあります。
この演出はバチバチや金バチバチと言われており、カードの両面にクラスが描かれています。
色が変わると金色と同じ効果となるので、★4以上のサーヴァントを引けることが確定します。
ガチャで銀を引いてしまったけど、いきなりバチバチ演出で金に変わって★5サーヴァントを入手も夢ではありません。
最後の最後まで諦めずに願ってみましょう!
FGOガチャカードの図柄の演出に注目
ガチャを引いたときに見るカードの図柄ですが、実は単なる飾りではありません。
それぞれ、サーヴァントのクラスを現す絵柄です。
クラスの絵柄を見ることで、今回ピックアップのキャラが引ける可能性があるかどうかも見れます。
例えばピックアップのキャラがセイバーであれば、セイバー柄のカードを引けてればワンチャンがあるということです。
これに金や虹演出が組み合わされば、より一層確率が上がります。
カードの特徴をそれぞれ記述しました。
パーツを目印に覚えましょう。
セイバー :鎧の騎士
ランサー :槍
アーチャー :弓
ライダー :乗り物
アサシン :二刀(短剣)
バーサーカー :巨大な剣
キャスター :杖
ルーラー :天秤
アヴェンジャー:鎖
※その他のクラスについては限定が多く数も少ないので割愛します
カードの絵柄でわかるクラスだけで、引けるサーヴァントをある程度特製することができます。
例えばルーラーを引いたとき、ルーラーのカードと言うのはサーヴァントの数が少ないです。
ルーラーは★4が3枚、★5が4枚と★3未満のカードがいません。
その為、必ず金色のカードとなります。
ガチャ景品のラインナップを確認することで、ルーラーが何枚いるのかを確認すれば、演出時点で中身を特定することができます。
FGOガチャの虹演出は★5確定ではないのは本当?
虹演出について、多くの方が★5が確定すると思い込みがちです。
しかし、レアケースではありますが、★5が確定しないケースがあります。
例えば次のTwitterを見てみましょう。
★5鯖1回目でBBちゃんだった。虹数回あったけど全部★4でセイバー。 #fgo
— 師走千裕(仮名) (@C_N_Lundi) August 16, 2018
https://twitter.com/Noel_MIW/status/948133862298628097
Twitterでの例を見ても、虹の演出で★4を引いたケースがありました。
何故こんなことが起こるのか?
システムの設計ミスか何かを疑うかもしれませんが、これにはしっかりと理由があります。
これはどういう意味なのかと言うと、虹演出が意味するのは対象クラスの最高レアリティを引くという意味です。
この文章だけ見れば、★5確定でいいんじゃないかと思うかもしれません。
しかし、実際★5が物理的に引けず、★4が引っ張られる例があります。
例えばアヴァンジャーの★5サーヴァントは2体いますが、どちらも期間限定です。
ガチャ景品にラインナップされていないときに、★4アヴェンジャーだけ入っていた場合は、
★4が最高レアリティになるので、★5が引けないという事態が起きます。
そうなると、せっかく虹演出が出たにも関わらず★4のサーヴァントを引いてしまうことになります。
虹演出自体、なかなかお目にかかれる演出ではないので、落胆度が高いです。
これを知らずにバグを疑う人もいるかもしれませんが、あくまで対象クラスの最高レアリティが虹の条件です。
ほとんどの場合、★5がしっかりと出てくれるとは思いますが、よく注意すべきでしょう。
特にストーリーガチャを引く時には注意しましょう。
FGOガチャの確定演出一覧まとめ
フェイトのガチャ演出はたくさんあります。
演出の意味を知れば、金色のカードが出た時やサーヴァント狙いなら光の環が3つ出ていると
いいものが出ると期待感が高まり、ガチャを引く時のワクワク度が上がります。
特に虹演出がきたときは、特殊な例があるにしろ、ほぼ★5が来ることを期待してもいいでしょう。
高レアリティが来ることがわかると、ガチャの演出を知ることで、さらにFGOを楽しむことができるでしょう。
ガチャ演出の意味をしっかりと覚えたうえで、ぜひガチャの演出を楽しみながら引いてみましょう!