ひな祭りの飾りを見てみると、どれも可愛らしいものばかりなので、見ているだけでもどこかワクワクするような気持ちになりますよね。
それでいて、ひな祭りの飾りには意味もしっかり込められているので、できることなら家に飾っておきたいものです。
最近では、ひな祭りの飾りを折り紙で作って、気軽に飾っているというご家庭も増えてきているようです。
そこで今回は、簡単に折り紙でひな祭りの飾りを作る方法をいくつかご紹介いたします。
ひな祭りの雛人形を折り紙で作る方法
ではまず最初に雛人形を折り紙で作る方法をご紹介いたします。
見た目は複雑そうな作りになっているものもありますが、実際に折ってみると簡単にできるものばかりなので、是非時間を見つけて作ってみてください。
小道具も折り紙で簡単!男雛と女雛
まず最初に親王(男雛と女雛)の作り方をご紹介します。
折り方が一見複雑にも見えるかもしれませんが、実際に折るのはそれほど難しくありません。
小物も折り紙で作ってノリで貼り付けるだけでOKなので、簡単に作ることができます。
好きな表情にすることもできるので、子どもと一緒に作ってみるのも楽しいと思います。
この折り方は立体ではないので、折った後に画用紙などに貼り付けて部屋に飾っておくのも良いでしょう。
可愛い猫の雛人形
先ほどは人形タイプの雛人形の作り方をご紹介しましたが、今度は猫の雛人形の作り方をご紹介します。
こちらは通常の折り紙の1/4サイズで作るため、ちょっと折るのが大変そうなイメージもあるかもしれません。
ですが、実際に折る工程はそんなに難しいものでもないので、簡単に作ることができます。
可愛い猫のひな人形なので、子どもも喜ぶこと間違いなしです!
動画内ではぼんぼりの作り方も一緒に紹介してくれているので、併せて作ってみるのも良いでしょう。
ちなみに、同じ方が投稿した動画の中には三人官女の折り方もあるので、併せてチェックしてみると良いでしょう。
立てられる雛人形の折り方
少し折り方を工夫すると、立てられる雛人形を作ることができます。
小物や髪型なども一緒に作るので、少し工程は多くて大変ではありますが、可愛らしいサイズの雛人形を折り紙で簡単に作ることができます。
玄関などのちょっとしたスペースで飾ることができるので、ひな祭りの雰囲気を少し出したいという時にもオススメです。
雛壇ももちろんですが、もう少しひな祭りっぽい雰囲気を出したいという時にも丁度良いサイズなので、是非作ってみてくださいね。
その他の雛飾りを折り紙で作る方法
ひな飾りの中でも雛人形はまさに主役と言っても良いですが、周りに置く小物もまたひな飾りには欠かせないものとなっています。
そして雛人形を折り紙で作ることもできますが、その周りの小物も折り紙で簡単に作ることができます。
もし時間があれば、先ほどの折り紙で作った雛人形と一緒に作って飾ってみてください。
立体のぼんぼりを折り紙で作る方法
まず最初に立体のぼんぼりの作り方をご紹介します。
立体のぼんぼりということで、何枚かの折り紙を使って作るので、1枚の折り紙で作るものと比べると少し手間がかかってしまいます。
ですが、どの工程も非常に簡単にできるものなので、是非雛人形と一緒に作って飾ってみてください。
もちろん立体のぼんぼりなので、立てて飾ることもできます!
少しこだわったものを作りたいという人は是非作ってみてくださいね。
立体の菱餅を折り紙で作る方法
同じく立体のもので、今度は菱餅の作り方をご紹介します。
菱餅は紙を重ねていけば、平べったいものを作ることができます。
ですが、せっかく飾るならやはり立体にして飾りたいと思う人も多いと思います。
こちらの折り方は非常に簡単なもので、同じものを黄緑と白とピンクで作り、最後に重ねるだけでOKなので、誰でも簡単に立体の菱餅を作ることができます。
是非、最初にご紹介したぼんぼりと併せて飾ってみてください!
桃の花を折り紙で作る方法
最後にどこにでも簡単に飾れる桃の花の作り方をご紹介します。
こちらは折り紙を全部で5枚使って作る桃の花です。
枚数が多くなっているので、どうしても難しいのではないかというイメージがあるかもしれませんが、この折り方は非常にシンプルなので、子どもでも簡単に作ることができます。
こちらはどこにでも貼り付けることができるものなので、好きな所に飾りつけて、よりひな祭りの雰囲気を演出してみてはいかがでしょうか?
ひな祭りの飾りを折り紙で簡単に作る方法のまとめ
ひな祭りの飾りはどれも精工で煌びやかなものばかりです。
人形はもちろんのことですが、その周りに飾る小物も非常に可愛らしさがあり、全て飾ると本当に圧巻されるものがあります。
そんなひな祭りの飾りは、折り紙でも簡単に作ることができます。
細かいものだと何枚もの折り紙を使って作るものもあって大変そうにも見えますが、非常に簡単な折り方なので、是非時間に余裕がある人は試してみてください。
きっと今までとは違ったひな祭りを楽しむことができることでしょう。