大人気漫画の「ハンターハンター」。
この漫画に登場するメインキャラクターはほぼ全員念能力を操り、その強さたるや尋常ではないです。
キャラクターの個性をさらに強烈にさせる念能力。
念能力は十人十色。
今回は念能力の強さだけではなく、キャラクターとしても魅力溢れる「カイト」について記事にしていきたいと思います。
主人公の兄貴分であり、ハンターとして最強格のジン・フリークスの一番弟子。
カイトの強さを丸裸にしていきます。
ハンターハンターのカイトとは?
カイトとは?
主人公・ゴンが初めて出会ったハンターです。
ゴンがハンターを目指すきっかけとなった人物でもあります。
非常に長い髪とすらっとした長身、帽子が印象的な男性です。
自然の生き物や植物について調査しています。
具現化系能力者で、気狂いピエロ(クレイジースロット)という能力を有しています。
カイトの念能力『気狂いピエロ(クレイジースロット)』
スロットで出た目の武器が具現化されます。
1~9までのスロットが走り、出た目の能力を具現化して使うことが出来る能力です。
現在分かっているクレイジースロットの番号の武器は3つです。
2番の鎌、3番のロッド、4番の銃です。
ハンターハンターのカイトがやられたピトーの強さ
・ピトーの禍々しさ
兵隊長クラスも苦にせず倒していくゴンとキルア。
カイトの念能力『気狂いピエロ』(クレイジースロット)も圧倒的な力を発揮します。
そんな中、キメラアントの中にも念を覚え始める者がいます。
ラモットです。
彼はその中でも我の強い者は、自分が王になることを考えたりします。
そんなキメラアントの一人、ラモットは思います。
自分は強い、自分が王になることすら可能‼︎そこにネフェルピトーはやって来ました。
そしてこう思いました。
”短いそして愚かな夢だった。格が違う”
ネフェルピトーの前にひざまずくのです。
そう思わせるぐらいネフェルピトーのオーラは圧倒的であり、凶々しかったです。
描写なきカイトとピトーの戦い
ネフェルピトーは自分がどれだけ強いのか確かめに行きます。
遠くにいるカイトたちを発見したピトー。
ネフェルピトーはカイトの側に着地。
その時にはカイトの右腕を切断しています。
カイトはゴンとキルアに逃げるように指示します。
カイトとネフェルピトーの戦闘が幕を開けそうです。
次にカイトとネフェルピトーの戦闘シーンの時には、ネフェルピトーがカイトの切断した頭を持って座っています。
ハンターハンターのカイトの強さ
カイトはピトーに殺害されましたが、負けたとはいえ、まずピトーに勝てるキャラクターがほぼいないですね。
最強のハンターと言われたネテロもピトーの方が強いと言っていましたし、実際に勝てたかどうかは微妙です。
まともにピトーを倒すには、ゴンが全ての才能を投げ打たなければ不可能でした。
ちなみにゴンは異常な才能を持つ作中公式の天才です。
カイトはピトーに負けましたが、ピトーとの比較では参考になりません。
ハンターハンターのカイトの強さについてのまとめ
今回はカイトの強さについての記事を書かせていただきました。
圧倒的な強さを持ったピトーに殺害されたカイトですが、その実力はジンの弟子なだけあり、相当な者なはずです。
もし、ピトーと戦う前に片腕を切断されていなければ、また違った未来が描かれていたかもしれませんね。
作中ではカイトがメルエムの妹に転生しました。
転生後のカイトの強さにも注目していきたいですね。