鬼滅の刃登場キャラクター【音柱・宇髄天元 】の性格や特徴は?

著者・吾峠呼世晴氏(ワニ先生)による大人気漫画『鬼滅の刃』の作中に出てくる鬼殺隊のトップに君臨する最強メンバー9人は一体どんな人達の集まりなのか気になりますよね!

そこで『鬼滅の刃』に登場するキャラクター柱の1人である『音柱・宇髄天元(うずいてんげん)』について深掘りしていきたいと思います!

・【宇髄天元】プロフィール

・【宇髄天元】生い立ちや過去

・【宇髄天元】戦闘記録

鬼滅の刃【宇髄天元】プロフィール

年齢:23

誕生日:1031

身長:198

体重:95kg

趣味:嫁と温泉巡り、秘湯探し

好物:ふぐ刺し

普段は髪を結っており左目に化粧のようなものを施しているのでわかりずらいですが素顔はとても男前で一緒に抜け忍となった元くノ一の嫁をもっています。

鬼滅の刃【宇髄天元】の生い立ちや過去

忍びの一族が衰退していくことに焦りを感じた宇髄天元の父は取り憑かれたように厳しい訓練をかせ、9人いた姉弟は宇髄天元が15歳になるまでに7人命を落とし生き残ったのは宇髄天元とその2つ下の弟だけでした。

その弟は部下は駒であり妻は後継ぎを産むためなら死んでもいい、本人の意思は尊重しないひたすら無機質な父親の複写のような人で宇髄天元はそんな人間にはなりなくないという思いから元くノ一の3人の妻と一緒に抜け忍となりました。

その後鬼殺隊入隊後、長である産屋敷輝哉(うぶやしきかがや)に自分の過去を否定しながら戦いの場に身を置き続け矛盾や葛藤を抱えながらも人の命を守るために前を向き戦ってくれることに感謝の言葉を述べられ、その言葉は

「命をかけて当然、すべてのことはできて当然、矛盾や葛藤を抱える者は愚かな弱者」

と、ずっとそんな環境で育った宇髄天元の心を強く打ちました。

鬼滅の刃【宇髄天元】戦闘記録

吉原遊郭編①

鬼の潜む遊郭に潜入していた宇髄天元の妻3人からの定期連絡が途絶えたことから蝶屋敷の隊員を無理矢理連れ出そうとしますが竈門炭治郎(かまどたんじろう)とその同期の我妻善逸(あがつまぜんいつ)と嘴平伊之助(はしびらいのすけ)の3名が代わりに立候補し、その3名に女装をさせそれぞれ『ときと屋、荻元屋、京極屋』へと潜入させます。

京極屋で蕨姫(わらびひめ)と名乗り花魁になりすましている上弦の陸・堕姫(だき)は帯に人間を閉じ込めることができ、遊郭のあらゆる屋敷に穴を掘り繋げ地下を食糧庫としていました。

伊之助が食糧庫に先に辿り付き堕姫の操る帯と戦っていると地上から地面に反響する音を聞きつけた宇髄天元が『音の呼吸壱ノ型轟』でド派手に地面に穴をあけ登場し帯に囚われていた花魁達を救い出しますが無数の帯は逃げ、本体である堕姫の元へ戻ってしまいます。

帯を追いかけた先には堕姫と戦闘中の自我を失い鬼化が進んだ炭治郎の妹の禰豆子(ねずこ)とそれを押さえつけている炭治郎が堕姫から攻撃されそうになったところに宇髄天元が現れ、鬼化が進んでいることを説教します。

そして堕姫に向かい

「お前上弦の鬼じゃねぇだろう

弱すぎるんだよ、俺が探ってたのはお前じゃない」

と言い、次の瞬間堕姫の頸が落ちます。

炭治郎が苦戦した堕姫の頸を難なく落とし、その場を去ろうとした宇髄天元に堕姫は自身は上弦の鬼だと怒り出します。

否定し続ける宇髄天元に堕姫は泣き出し頸を落とされたのに体が崩れ出さないことを不思議に思っていると堕姫の体からもうガリガリの顔の醜いもう1体の鬼が現れます。

吉原遊郭編②

堕姫の体から現れたのは堕姫の兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)で、普段は堕姫の中で眠っていますが堕姫の危機に目を覚まして現れる2人で1つの鬼でした。

炭治郎が暴れる禰豆子を寝かせている間、宇髄天元は堕姫と妓夫太郎2人を相手にやり合いますが妓夫太郎の血鎌に触れ毒に蝕まれていきます。

元忍びであったため耐性がついていたので毒の巡りはゆっくりでしたが戻ってきた炭治郎や伊之助、善逸の前でド派手に強がります。

2人の頸を同時に斬らなければならないため宇髄天元と炭治郎が妓夫太郎の相手にしていましたが善逸と伊之助が堕姫に近づくことすらできないため炭治郎が加勢し堕姫の頸を落とします。

伊之助が堕姫の頸をもって逃亡しようとすると妓夫太郎が伊之助の胸に血鎌を後ろから突き刺し、宇髄天元の方を見ると左手を斬られ毒にやられ心臓も止まり地面に倒れていました。

炭治郎と善逸の働きにより妓夫太郎と堕姫それぞれの頸が再び斬れかかりましたが妓夫太郎は血鬼術で炭治郎を押し返し血鎌が炭治郎の頸に触れかかった時、死んだと思われた宇髄天元が間に入り加勢します。

(譜面とは宇髄天元独自の戦闘計算式のことです)

宇髄天元は左目を斬りつけられながらも右腕一本で妓夫太郎の体に日輪刀を突き刺し動きを封じ、そこへ炭治郎が遂に妓夫太郎の頸を斬り落とします。

その頃善逸と伊之助が堕姫の頸を斬り、2人の頸を同時に落とすことに成功します。

妓夫太郎と堕姫は兄妹喧嘩をしながら体が崩れていき100年顔ぶれの変わらなかった上弦が倒されることとなりました。

鬼滅の刃登場キャラクター【音柱・宇髄天元(うずいてんげん)】の性格や特徴は?のまとめ

鬼滅の刃に登場するキャラクター、音柱・宇髄天元についてお話していきましたがいかがだったでしょうか?

この戦いで左目と左手を失い、上弦の鬼を倒したら戦いの一線から退くという妻3人との約束のもと柱を引退しました。

この後の鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)との決戦前の柱稽古では柱以外の隊員の稽古の指導をしたり、鬼舞辻無惨との最終決戦においては産屋敷輝哉に代わり新たな長となった輝利哉(きりや)の警護として務めています。

剣士というよりは忍らしい戦い方が特徴的で爆薬などを使ったり、毒への耐性、戦闘感覚が常人とは違ったりなど他とは違った戦い方で派手好きな宇髄天元らしいド派手な戦いっぷりが見ていてスカッとします!