新型フリードのスペック
フリードのスペック比較
フリード/スパイクハイブリッド1.5ℓエンジンの性能は８８ps、13.5kgmで、パワートレーンのシステム出力とトルクは99ps/5400rpm、16.6kgm/1000~1500rpmとなります。
ちなみに1.5ℓエンジン車は118ps、14.7kgmで、車種ではハイブリッドが80~100kg重いです。
パワーが低めに出るのは電気動力を使うハイブリッドの特徴ですが、トルクは共にハイブリッドの方がエンジン車を上回ります。
フリード/スペックでは、1.5ℓ車の10.15モード燃費が17.0kg/ℓで、ハイブリッドのそれが24.0km/ℓです。
中低速を重視した1.5ℓエンジンに14psのモーターという組み合わせで、低速クルーズ時や低速クルーズ時や減速時にはバルブ休止させるなどして、純エンジン車+7km/ℓという10.15モード燃費を達成しています。
エコカー減税率は100%です。
スペックは、ホイールベース＝2740mm 車両重量＝1390kg、エンジン＝直径4気筒SOHC、総排気量＝1496cc、トランスミッションCVT,７人乗りです。
ホイールベース＝2740mm、車両重量1390kg、総排気量＝1496cc、トランスミッション＝メリットは、ドライビングポジションを好みに合わせられるようになったことです。マイナーチェンジ前のモデルも、多くの型に不都合のないドライビングポジションに設定されていました。現在は、リフターが追加されたことで着座位置を低くしたり視界を良くするために高くしたりと、好みに合わせられるようになったのが朗報です。
調整量は、基準から上下それぞれ25mmです、座面前方に対し、後方の方が大きく上下します。ジャストセレクション系にはテレスコピックステアリングも備えられます。
シートリフターの採用に伴い、座面前半分は従来のフリードよりも15mmほどクッションが薄くなりました。これは、背の低い人が座面を上げた際に、腿の下側への圧迫感が強まることへの対策です。
3列目シートは3名掛けから2名掛けに変更
従来は3名掛けだった3列目が、このモデルからは2名掛けになりました。これが、8名乗りがラインナップから消えて2列目ベンチシート車でも7人乗りになっている理由です。
「快適性をより高めたかった」というのが開発スタッフの声ですが、中央席のヘッドレスト&３点シートベルトが義務化も関係ありません。
この席の座り心地の印象は、「ゆとりはないけど無理なく座れる」です。
左右のトリム形状を変更して、アームレストとして腕が置けるようになった3列目です。注目すべきは床の形状です。足を置く部分ではガソリンエンジン車と同じ高さを実現しました。
居住性の低下を阻止したことに、こだわりを感じます。
ベンチシート車の場合は、2列目をタンブルフォールディングする音で乗降時の足元を広く確保出来ます。天井が高めなことに加え、床が完全にフラット化されているから車内で移動しやすい。
ところで、ボディは、4215mm×1695mmというコンパクトなボディながら、実用的な3列シートを備える点です。
低速クルーズ時のモーター走行、ハイブリッド専用に最適化されたCVTの採用により、10.15モード燃費は24km/ℓと良好です。
燃費の状況を色で表示するアンビエントメーター、リーフのアイコンでエコ運転レベルを知らせてくれるティーチング機能、ナビの通信機能を活用した燃費ランキングなど、ドライバーがエコ運転を楽しめる仕掛けが盛り込まれています。
また、ハイブリッドを含む全車の2列目中央席にヘッドレスト&3点式シートベルトが標準装備されています。
出典（ホンダ・フリード／フリード＋（後編）https://www.webcg.net/articles/gallery/35095
新型フリードの乗り心地
居住性&乗降性
シートリフターを新採用
メリットは、ドライビングポジシHンを好みに合わせられるようになったことです。マイナーチェンジ前のモデルも、多くの型に不都合のないドライビングポジションに設定されていました。現在は、リフターが追加されたことで着座位置を低くしたり視界を良くするために高くしたりと、好みに合わせられるようになったのが朗報です。
調整量は、基準から上下それぞれ25mmです、座面前方に対し、後方の方が大きく上下します。ジャストセレクション系にはテレスコピックステアリングも備えられます。
シートリフターの採用に伴い、座面前半分は従来のフリードよりも15mmほどクッションが薄くなりました。これは、背の低い人が座面を上げた際に、腿の下側への圧迫感が強まることへの対策です。
子育て世代にとっては、狭い駐車スペースでもドアを全開できるスライドドアもTりがたいです。開口幅も不足はないし、床とステップに段差がないから、足の動きがスムーズなことや、使いやすいBピラーのグリップにも注目です。
座面の高さといい、頭上のゆとりといい、乗り降りのしやすさはかなりのレベルです。ドアは下部よりも上部が大きく開くように角度が調整されていて、これは乗降時に傘をさしたり畳んだりするときに便利sあを実感できます。
3列目シートは3名掛けから2名掛けに変更
従来は3名掛けだった3列目が、このモデルからは2名掛けになりました。これが、8名乗りがラインナップから消えて2列目ベンチシート車でも7人乗りになっている理由です。
「快適性をより高めたかった」というのが開発スタッフの声ですが、中央席のヘッドレスト&３点シートベルトが義務化も関係ありません。
この席の座り心地の印象は、「ゆとりはないけど無理なく座れる」です。
左右のトリム形状を変更して、アームレストとして腕が置けるようになった3列目です。注目すべきは床の形状です。足を置く部分ではガソリンエンジン車と同じ高さを実現しました。
居住性の低下を阻止したことに、こだわりを感じます。
ベンチシート車の場合は、2列目をタンブルフォールディングする音で乗降時の足元を広く確保出来ます。天井が高めなことに加え、床が完全にフラット化されているから車内で移動しやすい。
出典 写真で見る ホンダ「フリード」「フリード+」(3/147)
url:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1020/180/html/00003.jpg.html
新型フリードの加速性能
1バルブヘッド+1.5ℓという新構成のエンジンを初採用
ハイブリッド・パワーユニットは、お馴染みとなったIMAです。インテグレーテッド・モーター・アシストの頭文字を取ったもので、フライホイール部に内蔵されたモーター兼発電機によって、エンジンアシストを行います。
2フィットハイブリッドを上回る燃費向上率
アシストモーターやバッテリー容量は既存のホンダ・ハイブリッドと共通だが、1.5ℓエンジンだけはフリード専用となります。
排気量こそCR-Z用と同じものの、こちらはツインプラグの2バルブヘッドで気筒休止機構付きです。エンジン単体性能はCR-Zの4バルブより低めであります。
フリード/スパイクのハイブリッドは滑らかによく走ります。モーター発進しないので運転感覚がアイドリングストップ付きエンジン車と大差ないのは、良くも悪くもホンダ・ハイブリッドの特徴です。
エンジン性能やシャシーチューンでは、フリード、スパイクともに従来型からの変更はないといいます。具体的には、ミニバンのフリードほど高重心です。安定性とスピードにとっては、燃費もいいし、実用的に加速度は高いようです。
出典：ホンダ情報.com url:https://hondacarmedia.com/archives/4171
まとめ
フリードについてまとめましたが、走行、燃費、乗り心地とも、申し分ないです。ペットやお子さんとも安全に運転できると思います。是非、試してみてください。
