竈門炭治郎が最終巻で鬼になるって本当!?

週刊少年ジャンプで連載され202010月に映画公開を控えている著者・吾峠呼世晴氏(ワニ先生)の描く『鬼滅の刃』は心の優しい主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼に家族を惨殺され唯一生き残った妹の禰豆子(ねずこ)は鬼に変えられてしまい人間に戻すべく旅をし鬼を滅するというストーリーです。

そんな主人公の炭治郎は鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)との最終戦でなんと鬼とされてしまいます!

今回は

・竈門炭治郎はどうして鬼にされた?

・竈門炭治郎は人間に戻れたの?

・鬼のいなくなったその後

この3つに分けてざっくりとあらすじでお話していきたいと思います。

以下ネタバレ含みますのでご了承ください。

竈門炭治郎はどうして鬼にされた?

鬼殺隊の長である産屋敷輝哉(うぶやしきかがや)のもとへ現れた鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を倒すべく柱や炭治郎、他の隊員達が集結したが上弦の肆・鳴女(なきめ)の血鬼術で無限城へと落とされそれぞれが上弦の鬼を倒し無惨の元へ向かいます。

鬼の協力者である愈士郎(ゆしろう)の活躍により無限城は崩壊し地上へと晒され柱や炭治郎と無惨との直接対決が再び幕を開け鬼の協力者の珠世が無惨に投薬した『老化、細胞阻害、細胞破壊』によって疲弊した無惨を炭治郎と水柱の富岡義勇(とみおかぎゆう)が日輪刀で壁に固定し無惨の繰り出す衝撃波に炭治郎は左腕を失いながらも食らいつき夜が明けます。

その瞬間無惨は肉の鎧で自分を守ろうと膨れ上がり巨大な赤ん坊と化しその際に炭治郎も一緒に取り込まれてしまいます。

炭治郎は戦いのダメージにより呼吸も心臓も止まってしまっていたしたが体内の細胞は全て死滅しておらずまだ生きていました。

無惨は陽の光を克服した禰豆子と血を分けた兄であり、縁壱(よりいち)と同じ日の呼吸を使えた唯一の者である炭治郎ならば自身の夢を叶えてくれるだろうと信じ無惨の血も力も全てを注ぎ込み成し得なかった想いを託し塵になっていきました。

竈門炭治郎は人間に戻れたの?

無惨が消え正座の姿勢でうずくまっていた炭治郎ですが顔の右半分を覆っていた怪我はみるみる治りゆっくり目を開けるとその瞳は鬼の目に変わっています。

失っていたはずの左腕も再生し、その左手で側にいた隠を殴り殺そうとしますが義勇が庇い免れ丁度差した陽の光に炭治郎は苦しみますが一瞬にして陽の光を克服してしまいます。

そこへ禰豆子が到着し、伊之助と善逸と共に炭治郎に人間に戻るよう呼びかけますが正気を失っている炭治郎に声は届くことはなく無惨と同じように背中から触手を生やし人間を襲います。

禰豆子は必死に炭治郎にしがみつき炭治郎が繰り出す攻撃を阻止しようし、それを見た義勇は血の滴る禰豆子が目の前にいるのに喰わないことに疑問を持ち陽の光をも克服し殺す手立てのない炭治郎に自我を取り戻させればなんとかなるかもしれないと考えます。

すると瀕死のカナヲがしのぶから預かっていた『鬼を人間にする薬』を持って現れ炭治郎の攻撃を受けながらも投薬することに成功し炭治郎に異変が起きます。

一方、炭治郎は自身の中で無惨と戦っていました。

無惨は禰豆子も仲間も炭治郎が殺したなど次々と嘘を並べみんなの元へ帰ろうとする炭治郎を引き止めますが家族や無惨に殺された柱や仲間が炭治郎の背中を押し必死に引き止める無惨を振り払い退け炭治郎は目を覚まします。

その瞳は人間の目に戻っており、炭治郎はみんなに怪我を負わせてしまったことを謝ります。

鬼のいなくなったその後

物語は無惨との最終決戦から3ヶ月後の桜咲く春、鬼となった時に再生した右目と左腕は人間に戻った時点で機能しなくなってしまい右目は形は整っていますが見えてはおらず、左腕はお爺ちゃんのようにしわしわで動かなくなっていました。

また一瞬にして陽の光を克服し、禰豆子よりも鬼の素質があった炭治郎が人間に戻れたのは鬼となっていた時初めに噛んだのが鬼の抗体を持つ禰豆子の血でしのぶが藤の花から作り出した鬼を人間にする薬とうまく反応したためにすぐ人間に戻ることができたのだと愈士郎が語っていました。

そして鬼のいない世界となったため、鬼を滅するために存在した鬼殺隊は役目を果たし新しい当主となった輝利哉と妹のくいな、かなたの三名と、風柱の実弥、水柱の義勇で最後の柱合会議が行われ鬼殺隊の解散が伝えられました。

その翌日には炭治郎と禰豆子は伊之助と善逸を連れて懐かしの我が家へと向かいその道中に亡くなった鬼殺隊士たちのお墓をお参りし炭治郎の家族の眠っている場所を拝んでから4人は楽しそうに過ごしていました。

この後物語は現代へと舞台を移し炭治郎達の子孫や生まれ変わった仲間達が生きている姿が描かれています。

竈門炭治郎が鬼になるって本当!?のまとめ

物語のクライマックスでラスボスかと思われていた無惨がまさかのラスボスは鬼に変えられてしまった炭治郎だったというまさかの展開となりましたが物語を遡って見てみると匂わせているような部分を発見!

それは、遊郭編で「もし俺が鬼に堕ちたとしても必ず鬼殺隊の誰かが俺の頸を斬ってくれるはず」と炭治郎が語っていたり無惨との最終決戦では右目を怪我して気絶していた炭治郎が意識を取り戻して再び無惨の前に立った時「醜い姿だ、これではどちらが鬼かわからないな竈門炭治郎」と言われています。

そして、鬼滅の刃が週刊少年ジャンプにて連載スタートした巻頭カラーでは『己を滅して鬼を斬れ』と言葉が刻まれています。

このことから炭治郎が鬼となるのは決まっていたことだったのではないか?と囁かれています。

心が清く優しい炭治郎が鬼として類稀なる才能があったなんてギャップがすごすぎますよね!

物語序盤で禰豆子が鬼となった時もそうでしたが炭治郎もまた鬼となり自我を失いかけていたのに己の中で戦い兄妹を庇おうとするなんて2人は心が強く本当に心が綺麗なんだなと思いました!